ガラスは、透明性をもつ硬質素材という特質により、温度や湿度、騒音などから人々を守る役割を果たしながら、内部空間に明るい光をもたらし、外部環境への視界をクリアに広げることができる、現代建築には欠かせない存在となっています。閉ざしながら透明性をもつ未来的な空間には、人々に清々しさや感動を与える力があります。
 本展では、今後の活躍が期待される35歳以下の若手建築家7組による指名設計競技にて提案された、ガラスの新しい使い方を試みた建築の展示を行います。設計競技の最優秀案作品は、実際にガラスを用いて制作したモデルが展示されます。「多様な光のあるガラス建築」をテーマに、ガラスの特性を新たな視点から読み取った提案を期待することで、未来のガラス建築の可能性を示します。

 Glass has been indispensable material in modern architecture. Its transparency transmits light into interior space while achieving clear view extending to the exterior environment. This hard material allows to control room temperature and humidity as well as the reduction of noise coming from the outside. These features inspire people and carries power to bright ideas to the future architecture.
 7 sets of young architects aged under 35, who are expected in the future, propose new ideas for glass architecture in this nominated design competition. Among the architects, only the best proposal gets an opportunity to realise in the exhibition. On the theme of "glass architecture with various lights," the exhibition shows the possibility of the glass architecture in the future. The visions of the young architects are expected to cater new idea in this exhibition.

会期
2015年3月6日(金)〜5月30日(土)[合計 58日間]
Date
6. Mar. 2015(Fri) 〜 30.May. 2015(Sat) [ Total 58days ]
開場時間
10:00~18:00 金曜日のみ 10:00~19:00(日曜、月曜、祝祭日 休館)
Time
Tuesdays - Thursdays 10:00~18:00 Fridays 10:00~19:00
会場
AGC studio(旭硝子株式会社) http://www.agcstudio.jp/
〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階
東京メトロ銀座線「京橋」駅 4番出口すぐ
TEL:03-5524-5511 E-mail:agc-studio@agc.com
Venue
AGC studio http://www.agcstudio.jp/
1F and 2F Kyobashi Soseikan building, 2-5-18 Kyobashi, Chuo-ku,
104-0031 Tokyo
TEL:03-5524-5511 E-mail:agc-studio@agc.com
入場:無料 Admission:Free

 開催記念対談イベント(第57回デザインフォーラム)

開催を中止し、4月24日(金)開催のトークイベントに集約して行います

設計競技の2次審査に選出された3組による対談を行います。前半では、設計競技の提案についてのプレゼンテーションを行い、後半では建築史家の倉方俊輔氏がモデレーターとなって、今後の活躍が期待される新人建築家に、これからのガラス建築のあり方や可能性を伺います。
日   時 2015年 3月 6日(金) 17:00 - 21:00
(17:00 内覧会 18:00 トークイベント
20:00 オープニングパーティ)
対   談

高栄智史(最優秀賞)
岩田知洋+山上弘(優秀賞)
植村遥(優秀賞)

モデレータ 倉方俊輔(建築史家)


●電車でのアクセス / access by train:
銀座線京橋駅 4番出口すぐ
JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
有楽町線銀座一丁目駅より徒歩4分
都営浅草線宝町駅より徒歩3分
Just next to Exit 4 of Kyobashi Station (Ginza line)
10-minute walk from Yaesu South Exit of Tokyo station (JR)
4-minute walk from Ginza-1chome Station (Yurakucho line)
3-minute walk from Takaracho Station (Toei Asakusa line)

●車でのお越しの場合 / access by car:
AGC studioでは駐車場のご用意はございません。
車でお越しの際には、周辺の有料駐車場等をご利用ください。
There would be no parking provided by AGC studio.
Please use pay parking near the studio.

 開催記念トークイベント(第58回デザインフォーラム)

日    時 2015年 4月 24日(金) 17:00 - 21:00
(16:00 開場 17:00 第一部 18:30 第二部
 20:00 レセプションパーティ 21:00 終了)

ゲ ス ト 五十嵐淳 (建築家)
モデレータ 太田浩史 (建築家)
佐藤 淳 (構造家)
平沼孝啓 (建築家)

五十嵐淳 Jun Igarashi
五十嵐淳建築設計事務所
太田浩史 Hiroshi Ohta
デザイン・ヌーブ
佐藤淳 Jun Sato
佐藤淳構造設計事務所
平沼孝啓 Kohki Hiranuma
平沼孝啓建築研究所

高栄智史 岩田知洋+山上弘 植村遥

(第一部)
17:00-17:15  主催者挨拶・開催の経緯
17:15-17:45  提案者(最優秀案、優秀2案)発表
17:45-18:15  座談会(提案者×進行モデレーター:平沼孝啓)

18:15-18:30  (15分休憩)

(第ニ部)
18:30-19:00  五十嵐淳レクチュア
19:00-20:00  五十嵐淳×太田浩史×佐藤淳×平沼孝啓
20:00-21:00  レセプションパーティ

(第一部)では、設計競技の2次審査に選出された3組による対談を行います。前半では、設計競技の提案についてのプレゼンテーションを行い、後半では、今後の活躍が期待される若手建築家に、これからのガラス建築のあり方や可能性を伺います。
(第二部)では、日本を代表し全国で活躍をする出展若手建築家のひとつ上の世代の建築家、構造家をゲストに迎え、これからのガラス建築のあり方や可能性を探ります。



U35 Glass Architecture Competition 公開審査会 (10/17)

10月17日(金) AGC studio(東京・京橋)にて行いました審査の結果、各賞が決定しましたので公表させていただきます。
最優秀賞作品は、2015年3月6日(金)〜5月30日(土) AGC studioにて開催されます「U35 Young Architect Japan.」展にて
原寸大で展示されます。ぜひご期待ください。

最優秀賞 優秀賞

"primitive (glass) hut"
高栄智史

"木漏れ日のテント"
岩田知洋+山上弘

"Flow"
植村遥


公開審査会にお越しいただけなかった方に、審査の様子を一部ご紹介させていただきます。

日 時 : 2014年10月17日(金)18:00〜20:00
会 場 : AGC studio 2F セミナールーム

審査員 : 太田浩史(建築家) 佐藤淳(構造家) 平沼孝啓(建築家)  相武弘明(AGCガラスカンパニー)

提案者 : 岩田知洋・山上弘 植村遥 高栄智史

[ 講評から抜粋 ]

太田浩史

皆さん今日はお疲れさまでした。審査に大変な時間がかかりましたかことから予測が付かれていると思いますが、すんなりは決まりませんでした。それはどれも実現化が難しい。(笑) どの提案も色んな意味で難しいところがありました。僕の場合、特に高栄さんの案には最初から点数を入れてなくて今も半信半疑というか懐疑的なところがあります。一番の難点は、提示してくれていた見積が2桁違う。(笑) 今日はよろんでお祝いするといいけどこの後は、大変な状況になるんじゃないかと心配をしています。余談ですが佐藤さんなんて、このAGCスタジオをつくるときからずっと言っています。僕はガラスの塊やる、塊やるってね。(笑)

事前の見学で鶴見の工場に行ったときに、ガラスのカタマリが爆裂して砕け散っている姿をみました。展示しているものが大きな音をたてて突然爆発するんです。この状況を見た経験をした人は、大変な状況が予想できるので、安全面から言っても先ず、ガラスの塊は難しいと思います。それから重さの問題や移動のこともあるようですし、いろんな人がやってきて、できないことを主に提案をしているので、相当、諦めないとできないと思いますが、その辺のフレッシュビリティに応対できる人であると思って…の最優秀賞だと思います。

植村さんはそれから比べるとハードルは低いですけど、やっぱりどうやって曲げるのか、まず曲げ方の難しさって言うのがあると思います。コールドフォーミングにした時に、去年の岩瀬さんとどう違うのかということも出てきたりもするので、曲げ方のアイデア、それから印刷も含めてだけど、もうワンプラスあったらいいんじゃないかと思いました。そして岩田さん山上さんのチームお二人は、一次提案からの設計変更があまり良い方向にいかなくて、布と考えるよりは籠と考える方がいいんじゃないかと僕は思っていました。垂れるっていうよりも、布よりもラタンのように編むってところから発想すると、例えばバスケットのようにガラスを編むことも、考えられたんじゃないかなと思いました。 いずれにせよ、かなり今年は議論を呼ぶチャレンジングな案が多く、ひとつのテーマとして深めていくと、明らかにコンペ自体は技術的にも面白くなってきているという感じを持ちました。


佐藤淳


私は審査をさせていただくのが3回目になります。回をこのように重ねているからかどうかわかりませんが、今回の最終選考に残った3つの案は、相当難問を抱えていました。でも、難問を抱えているからこそ、相当、魅力的だと思っていました。(笑)

岩田さん山上さんのチームは、薄っぺらなガラス、スプールに目をつけたのは非常に良かったと思いますし、スタディで編んだ結果、非常に柔らかいところまでわかっていたのだから、布をクシャッと床においたような構造もできただろうし、かたちはこれからスタディして、かたちにしていけば良かったんじゃないかと思いました。例えば、シワを寄せていくと薄いなりにシェル構造の応力効果が出てきたり、そうするとある程度の大きな空間が覆えることになり、非常に魅力を感じていました。でも、この空間に対して、安全性確保するのがなかなか難しいなというのがありますね。何かの衝撃でかなり簡単に割れてしまうだろうと思う。その安全を守れるかというのはあるのと、強度的に弱いので、かなりクシュクシュの形をスタディするのに困難が伴うだろうなということを感じていました。

植村さんが目指されたオーロラのような現象の表現は、熱間曲げができたら非常に魅力的なのですね。でも、やっぱり技術的には難しいのです。だけど、ほんの小さなピースでも実現したら魅力はあるし、1番、実用性は高いとも思いました。こちらも相当なコストとの問題はありますけども、熱間曲げをやるのには時間と労力がかかるので、来春に完成をさせないといけないという前提条件からの議論は審査中にありました。でも、私は「小さなピースならできるんじゃないかな?」ということを言って押したのですうが、時間とコスト…には、叶いませんね。

高栄さんのこの提案もガラスの塊をつくるのには相当難問があって、現実的にこの短期間で本当に塊をやるというのは、相当厳しい。いかに塊でないもので魅せる…案にどうやって持っていくかが、腕の見せどころでしょう。積層だとか、もしくは箱を作ったとして、ポイントはいかに目地をなくすかだと思うんです。何か液体を流しこむのか、サランラップのようなものを…だとかを、駆使して液体を流し込んで目地が見えないようにする。ガラスの量がどれだけいるのかや、コスト配分を考えないといけないわけで、そこが彼の腕の見せどころですね。だけど、それをやらないと、魅力がかなりなくなってしまうので、高栄さんがこれをやれるか、どうかが一番の私たちの期待でした。(笑) つまり、この半年の期間にそれをやれるかどうか、そういう案がちゃんと見つかるかどうか、可能性として相当議論しましたが、他の難問とも照らしあわせて、どの難問にチャレンジするかということだったのです。我々、平沼さんや太田さんという強力な建築家の審査員団としても、そしてAGCの方から技術的なアドバイスをしながら進めますから、無責任な方を選ぶわけにはいきませんから、最終的にはプレゼンテーションで伺えた、高栄さんの緻密さや能力以上に期待しようとなりました。いいものになるか、ええこんなのでいいの?っていうのが紙一重です。(笑) 責任重大ですから大いに腕を振るってほしいと思います。みなさん本当に魅力的で、どれもやってみたいものばかりでした。是非この案は捨てずにいつか実現に向けて別の場所でも、挑戦してほしいなと思いました。みなさんおめでとうございました。


平沼孝啓


とにかく7月の大阪で説明会がありましたU-35 の展示終了日から、少なくてもこの設計競技期間の三ヶ月間。今日、聴講をされている提案者7組の皆さんお疲れ様でした。
発表をされたプレゼンテーターの作品講評は、太田さん、佐藤さんがたくさん仰ってくださいましたので、僕は発表について少し話してみます。

今日、審査をさせていただいた僕たち3人の審査員の日常は、設計者です。殆どといっていい程、こちら側に座り、審査をする立場でいるよりも、皆さんの居るそちらで発表をする側にいることの方が多いのです。そして野球で例えると、ホームランを打たれてしまったこと、試合に例えると負けたことがないピッチャーがいないように、コンペに僕たちは今もまた、負け続けているわけです。今日のように皆さんに生意気なこと言っても、とにかく負けている。(笑) 悔しいけど負けるのですね。 実は数年前に、北京オリンピックのタワーのコンペがあって、運良くいい線まで残ったことがありました。その当時のODCオリンピック委員会がアメリカにあって、今日のように一次審査を勝ち抜いた4組の中が、NYに集まりプレゼンをさせてもらって、1つだけとてもすごい経験をしたことがありました。それは発表者の中に、ジャック・ヘルツォークがいて、プレゼンをされた時に、彼は、アイデアをとにかく見てくれ!と話しだすのです。(笑) もうこんなに楽しい案をこれだけ考えて実験をしたんだ。これだけ俺はやろうとしているし、やりたいと思っている。これ実現したらすごくないかと、審査員に訴えるのを舞台ソデで見て、あぁ、という、落胆した一言しか口からでませんでした。(笑)

この話しはあまりにも提案者に力の差があった上での話しだし、極端だけど、この話しを下に今日の発表者を例えると、最終案をプレゼンした方たち当事者なら、悔しいだろうけど、少し高栄さんが獲られたことに納得をされるのだと思います。そして僕も、コンペという競技で人に説明をするってことは、自分の楽しさを人に伝えるっていう、その共有していくことを知り帰る経験をしました。 
今日ね、彼(高栄さん)が獲ったのけれど、みなさんの提案は僅差なんですよ。ちょっと人より事前の準備だったり、試したり、少し早くに会場に入ったりしたことから、自信というのか、きっと楽しむことが出来たんじゃないかな、と僕には伝わる部分が彼にはありました。みなさん、そんなことないですか?

プレゼンテーションの時にそんなことが、ちょっとした後押しをしたんじゃないか?と、僕は思いながら、まぁこれを実現化する彼は、この後10分経ったらもう地獄なんですけどね。審査をしたみなさん、言いたいこと一杯あるんですよ。そんなんできない!みたいな。(笑) まぁがんばった分10分間だけでも良い思いをしてもらおうと思います。 今日はどうもありがとうございました。


相武弘明

最後になりましたけれども、みなさんこのガラスのコンペティションにご応募いただいて誠にありがとうございました。そして高栄さん本当におめでとうございました。3人の先生方がおっしゃった通り、審査は難航し議論百出で、行ったり来たりしながら決めさせていただきました。
 
今回は嬉しいことに、厚い塊を表現される方もいらっしゃれば、50ミクロンのガラスを使って表現していただいた方もいたということで、ガラス屋冥利に尽きるコンペティションだったかなと思っています。弊社としては今ブームにのっていますので、薄板のことを一生懸命ワイワイ言っておりますけれども、決して塊のガラスを忘れたわけではなく、ファサードという領域でしっかりと表現をし、存在感を見せようとしています。厚いものもあれば薄いものもあるというのが我々のコンセプトです。そういう意味で千差万別に揃った提案であったというのは非常によかったかなと思います。

残念ながら最優秀案にはなりませんでしたけど、岩田さん山上さんのチームが提案されたスプールについては、実はもともと電子用の用途で考えていたものでした。競合との間で薄さ競争になってきて、ある会社さんが0.1mm、100ミクロンをつくりました、といった時に、じゃあ我々は80ミクロンにしましょうとか50ミクロンにしましょうとか。ガラスがロールに巻けるなんて考えてもみなかったことです。実は私も、ガラスを溶かしてものをつくる側のエンジニアでして、会社に入ったときには考えてもみなかったものが今、でき上がりどんどん進化をはじめています。

みなさんの新鮮な感性で、いろんなガラスの可能性を見せていただいた。どうだ!旭硝子。こんなこともやってみたらどうだい?できるのかい?って突きつけられたような感じがして、我々も、もっともっと考えなければいけないなと思った次第です。本当に今日は楽しい時間を過ごさせていただいて、ありがとうございました。 実現化を先ずはご期待しております。



審査員:太田浩史さん(右)


審査員:佐藤淳さん(左)


提案者:岩田知洋さんと山上弘さん


提案者:高栄智史さん(左)と植村遥さん(右)


審査員:相武弘明さん(左)と平沼孝啓さん(右)


白熱する審議


最優秀賞は高栄智史さん


審査会を終えて



room temperature and humidity as well as the reduction of noise coming from the outside. These features inspire people and carries power to bright ideas to the future architecture.
7 sets of young architects aged under 35, who are expected in the future, propose new ideas for glass architecture in this nominated design competition. Among the architects, only the best proposal gets an opportunity to realise in the exhibition. On the theme of "glass architecture with various lights," the exhibition shows the possibility of the glass architecture in the future. The visions of the young architects are expected to cater new idea in this exhibition.


© AAF アートアンドアーキテクトフェスタ / Art & Architect Festa
U-35 新人建築家 / U-35 young architects


一次審査結果発表
(9/10)
厳正なる一次審査の結果、下の3作品が選出されましたのでここに公表させていただきます。
10月17日(金) AGC studio(東京・京橋)にて行われます公開二次審査のプレゼンテーションによって各賞が決定されます。
本ページ下部には、二次審査会の詳細をご案内をさせていただいております。
新人建築家のプレゼンテーションと有名建築家・構造家による審査を聴講できる貴重な機会です。ぜひ皆様お誘い合わせの上ご参加ください。
Here to announce the three proposals elected in the preliminary stage. Find out each awards that going to be determined in the open final screening holding at AGC studio on the 17th of October (Friday). Take this opportunity to witness the new architects present their proposals. Along with this the critics will be given by the well-known architects and structural engineer during the discussion. See the details to the open final screening as indicated below.
 

木漏れ日のテント
岩田知洋+山上弘 / Tomohiro Iwata + Hiroshi Yamagami
Flow
植村遥 / Haruka Uemura
primitive (glass) hut
高栄智史 / Satoshi Takae



二次審査 (最終) / Open Final Screening

一次審査通過作品 上位3作品の審査を、プレゼンテーション形式で行います。
Presentation of three finalist
テーマ / Theme

多様な光のあるガラス建築
glass architecture with various lights

提案条件 / Proposal Conditions

構造はとくに限定しませんが、原則としてガラスの特性を新しく読み取った建築の提案を求めます。ガラスの新しい使い方、照明を含む光の効果的な活用、ガラスの必然性などをキーワードに提案を期待しています。また、できるだけ現在の技術で実現可能な建築物の提案としてください。
Structure has no limits. We seek for new interpretation of glass. We expect proposal considering the “inevitability” of the glass and “efficiency” of the light and lighting.As much as realistic and attainable proposal with the current technology.

審査員 / Jury

太田浩史 / Hiroshi Ota
(デザイン・ヌーブ共同主宰 / Joint superintendence of Design Neuob )

佐藤淳 / Jun Sato
(佐藤淳構造設計事務所主宰 / Jun Sato Structural Engineering)

平沼孝啓 / Kohki Hiranuma
(平沼孝啓建築研究所主宰 / Kohki Hiranuma Architect & Associates.)

相武弘明 / Hiroaki Aimu
(AGCガラスカンパニー ビルディング・産業事業本部 日本・アジア事業部ビルディングガラス部長 / Asahi Glass Co., LTD. )



太田 浩史 (おおた・ひろし)
建築家 | デザイン・ヌーブ
Hiroshi Ota(Architect)
design neuob


佐藤淳 (さとう・じゅん)
構造家 | 佐藤淳構造設計事務所
Jun Sato ( Structural engineer )
Jun Sato Structural Engineering



平沼孝啓 (ひらぬま・こうき)
建築家 | 平沼孝啓建築研究所
Kohki Hiranuma ( Architect )
Kohki Hiranuma Architect & Associates
AGC studio
第50回デザインフォーラム / Design Forum Vol.50
開催日時
Date
2014.10.17(Fri) 18:00-20:00
 
プログラム
Program
 
18:00-18:10 主催者より始めの挨拶、審査員ご紹介
Opening Remarks
18:10-19:10 発表者プレゼンテーション
(プレゼン10分 質疑12分 入替3分 / 1組)
Presentation(Presentation 10mins. Critic 10mins. Turnover 3mins. each)
19:10-19:30 公開審査
Open Critic / Final Screening
19:30-19:50 発表と講評・表彰式
Comments and Commendation
19:50-20:00

主催者より終わりの挨拶
Closing Remarks

 
参加方法
Admission
事前申込予約 (先着70名)
Pre-registration (70 people, First-come basis)

*

*

*

*

二次審査は公開方式です。一次審査時の提案も公表します。
映像の撮影を予定しております。予めご了承ください。
The final stage is held in open screening. We will be also show the
proposals at the preliminary stage.
Please note that we intend to record the sequence of the event.

   
会場
Venue
AGC studio
〒104-0031
東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館 2階
1F and 2F Kyobashi Soseikan building, 2-5-18 Kyobashi, Chuo-ku, 104-0031 Tokyo
●電車でのアクセス / access by train:
銀座線京橋駅 4番出口すぐ
JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
有楽町線銀座一丁目駅より徒歩4分
都営浅草線宝町駅より徒歩3分
Just next to Exit 4 of Kyobashi Station (Ginza line)
10-minute walk from Yaesu South Exit of Tokyo station (JR)
4-minute walk from Ginza-1chome Station (Yurakucho line)
3-minute walk from Takaracho Station (Toei Asakusa line)
●車でのお越しの場合 / access by car:
AGC studioでは駐車場のご用意はございません。
車でお越しの際には、周辺の有料駐車場等をご利用ください。
There would be no parking provided by AGC studio.
Please use pay parking near the studio.

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